書字障害でも、読字障害でも!学びのサポートDO‐IT Japan
こんばんは、にしじままゆみです。
息子氏の診断が確定したので、
県立こども病院に連携してくださった
市内の総合病院(小児科)のドクターのところへ
お礼と報告に行ってきました。
診断については、こちら。
bigiotteria-dellangelo.hatenablog.com
まず、息子氏の体調が、かなり良くなってきていることを
喜んでくださいました。
「わたし、この子のために、
なにもしてあげられなかったけど・・・」と、おっしゃるので
息子氏の身体症状に対して、原因もわからないのに
やたら薬を処方しないでくださったこと、
息子氏の訴えに耳を傾け、
わたしの話を受け止めてくださったこと、
「この子は、起立性調節障害だけじゃないと思うの。
専門の先生に、詳しく診ていただいた方がいいよ。」と
すぐに、県立こども病院に連携してくださったこと、
そこから、道が開けていったこと、などなど
八方塞りの苦しいときに、突破口を開く
きっかけをくださったことに、心から感謝している、と
お伝えしました。
「この子は、ギフテッド。
本当に、神様からの贈り物よ~。」と、ドクター。
「うちの子、アスペルガーとギフテッドの特徴
両方を無意識に使い分けていますからね。
だから、今回のように、詳しく検査を重ねていかないと
諸々わかりにくかったのかな?と、思いました。
それだけ、内在する能力が高いってことですよね~。」
「そうね~。だいたい、どちらかだものね。
本当に、大変だったと思うわ。
東京だったら、ギフテッドの子だけのスクールもあるんだけど
このあたりは、ないからね~。なにかあるといいんだけど。」
ギフテッドについては
まだまだ知られていないと思っていたので、
市内の病院のドクターがご存じだったのは、
とてもとても嬉しい♪(*´ω`*)
で。異才発掘プロジェクトの説明会に行ってきたことを話して
別のプロジェクトでは、書字障害、読字障害の子たちの
学習支援もしているって、教授が言ってましたよ~。」
「え!?本当!?それ、ちょっと教えて。」ということで
こちらをご紹介しました。
テクノロジーを活用した学習支援 DO-IT Japan
残念ながら、今年度の選考は終了しているけれど、
情報収集や一部のセミナーに参加できる、PALプログラムでも
かなり勇気づけられるんじゃないかと。
聴覚言語情報の処理に長けているってことは、
通訳とか、コミュニケーション中心の職業に
向いてるわけでしょ?
他のみんなと同じ方法で学習することが困難、というだけで
能力の高い子が、自分にふさわしい学校で学ぶことができない。
その能力を埋もれさせてしまう。
それって、すごくもったいないと思う。
先人たちが、道を切り拓いていってくれているおかげで
いま、こういうプロジェクトを目にすることができて、
参加するチャンスがあるのだから、
わたしも、気づいたときには、シェアしていこうと思います。
わたしが創っている作品たち
直感でピン!ときたもの重視の方は、こちら。
(ワイヤーアート作品一覧)
WEBショップ→http://bigiotteria-dell-angelo.com/
じっくり見たい!説明も知りたい!慎重派の方は、こちら。
(1点ずつ、作品をご紹介中)
ブログ→http://ameblo.jp/beautiful-rainbows/